2012.02.22

慶應義塾幼稚舎の入試問題の真偽

Facebookで、しばしば慶應義塾幼稚舎の入試問題が話題になる。カエルの絵がついていて「子どものカエルは何匹?」とか、曜日のアルファベットの頭文字の問題とか・・・。他にももう一つ話題になり始めている。階段に何人かの帽子をかぶった人が座っている問題。「慶應義塾幼稚舎の入試問題」で検索すると、同じ問題が色々なサイトで話題になっている。10年前の問題だとか、韓国初の情報だとかいろいろあるけれど、多くは「幼稚舎」(小中一貫)では、こんな入試だから、自分は入れないなぁ」等の感想が並ぶ。

「今どきこんな入試問題を出すの?」という素朴な疑問で、WEBを巡ってみると、小学校お受験の保護者サイトでは、いくつかの体験談が記載されていた。

[体験例]
・入試試験はペーパー試験も親子面接もなく、やることと言えば、体操着に着替えて踊りをしたり、ゲームをしたりして、そこに先生がいくつかの質問をするだけ。他の私立小学校とはあきらかに選考基準が異なっているようです。

・梱包用のプチプチや画用紙を使って、自分の考えたキャラクターを作ってみんなの前で発表

・チームになって発泡スチロールを使って、舟を作ったそうです。それと、モールと画用紙とクレパスを使ってお絵かき
前の人を抜いてはいけませんとか、ここで待ってなさいとかの指示行動だったと聞きました。

Facebookでの慶応幼稚舎入試問題。「頭の体操」として掲載するなら問題ない。でも、それならこんなに話題にならない。問題はそれらの書き込みに「シェアして下さい」とあること。少なくとも出題年度など出典を明らかにするなどがないと・・・。これでは、チェーンメールと同じ・・・。そんなことを考えて本日がスタート。

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2012.02.13

ICTのワンポイント活用

社会科教育法を受講する学生レポートや学習指導案、模擬授業のコメントなどを読んでいると、1時間の授業の中で、ほんの少し実物投影機やPCの映像を使う実践やその効果について述べられているものが多い。僕も講義では、プレゼン以外に、少しのことでちょいとプロジェクタ投影画像を使うことが多く、学生たちもその便利さと手軽さを実感しているからだと思う。

こうした「ICTのワンポイント活用」は、発問や指示、資料の活用方法と共に授業実践スキルの一つとして考えることができると思う。「情報機器を使うことの効能」を授業で実証する段階はもう十分で、いかに効果的に使えるかという段階に入っていると思う。僕が担当する三つの大学のうち、愛教大の数学科と情報コースを除いてはすべて文系学科。その学生たちが、PCはもちろん実物投影機やプロジェクタ、グーグルアースやYoutubeなどを気軽に授業で使っているのを見ると、そう感じてしまう。

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2009.12.12

学習工学研究会

本年度の夏に開催した2009学習工学セミナーの反省と来年度に向けた検討会が,名古屋大学で開催された。来年度のテーマは,本年に引き続き,「教育におけるメディアと情報 -ICTを活用した授業の創造Ⅱ-」(仮)になる予定。 昨年から,教育現場での活用を第一に考えて,授業でのICT活用に視点を向けたテーマが設定された。来年も,その方向でという結論になった。詳細は,新年度早々に決定予定。

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2009.06.16

学習工学セミナー「ワークショップ打ち合わせ」 6/16

今年も,8月17日(月)に第41回学習工学セミナーが開催される。今年も,4つのワークショップと講演「ICTを活用した授業の創造」,シンポジウムで構成。ワークショップは,W1「教育の情報化の手引を読み解く」,W2「これなら、簡単!情報モラル指導」,W3「授業に生かそう,ICT。はじめの一歩ともう一歩」,W4「パワーポイントを活用した分かる授業」の全部で4つ。
今日は,W3「授業に生かそう,ICT。はじめの一歩ともう一歩」の打ち合わせで,講師の坂本先生@名古屋大学大学院,柴田先生@名古屋大学大学院とともに,事業実践予定者の先生方と相談させていただいた。20090616w3セミナー当日は,実際の授業場面のビデオ映像を使って「授業に生かそう,ICT」をテーマに,ワークショップを進めることを企画している。WEBからの申し込みも可能。

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2009.06.02

学習工学セミナーワークショップ打ち合わせ 6/2

20090602nagoya_u3限まで南山大で講義した後,お隣の名古屋大学に移動。キャンパスの雰囲気が違うし,学生達の雰囲気もちょっと違って感じる。2009第41回学習工学セミナーのワークショップ3での授業分析の件で名古屋大学大学院の柴田研究室を訪問。柴田先生,坂本先生と打ち合わせ。僕は,ワークショップの担当ではないけれど,市内の中学校現場との調整役で関わらせていただく。打ち合わせが終わって,僕自身の資料分析についてもちょっと相談。帰りがけに,大谷先生にご挨拶。

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2009.05.16

情報モラルセミナー 5/16

平成21年度情報教育対応教員研修全国セミナー「すぐに役立つ!情報モラル教育セミナー」(名古屋会場)に参加した。
前半のパネルディスカッションのテーマは,「手軽に始める情報モラル教育&情報セキュリティ」。岐阜聖徳学園大学教授の石原 一彦先生がコーディネーター,パネリストは,愛知県教育委員会 義務教育課 主査 玉置 崇先生,そして名古屋市情報教育研究会(名情研)を代表して元委員長の藤谷浩一先生が登壇。藤谷先生からは,主に名情研が取り組んできた情報モラルカリキュラムなどの報告。玉置先生からは,校長時代のご自身の授業場面の動画をまじえて情報モラル教育の実践や愛知県教育委員会義務教育課の情報モラル専用WEBサイト「i-モラル」が紹介された。紹介された。玉置先生のノウハウが詰まった?素晴らしいWEBサイトに成長していくことが期待できそう。
セミナー後半は,聖心女子大学教授の永野和男先生による総括講演「情報モラル教育の指導方法とこれからの方向性」。講演タイトル通り,情報モラル教育の原点と今後の方向性について分かり易くお話ししていただいた。久しぶりにお聴きした永野節。永野先生って歳をとらないのかなと感じるほど数年前と変わらないエネルギーと若々しさ。講演後,エレベータの前で少しだけ近況報告をさせていただいた。

 

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2009.03.07

日本教育工学会研究会 名古屋 3/7

名古屋の椙山女学園大てで日本教育工学会の研究会が開催された。椙山女学園大の亀井先生のお世話で開催された。亀井先生とは,名古屋大学のSCS授業の際にご挨拶した程度だけれど,会場を走り回っていらっしゃる姿を見て,ちょっとだけご挨拶。名古屋の地で,こうした研究会が開かれることを,知り合いの現場の先生方にも,もう少しお知らせすれば良かったと思うほど,内容が豊富な研究会に感じた。
 今日は,主に思考や認識についての発表と,情報モラルやその分析についての発表を中心にお聴きする発表の的を絞った。「思考力を育てよう」と叫ぶだけでは育たない。「どう育てるか」「具体的に,こうした方法で育てる」という段階に,一歩踏み出す必要がある。思考力を育てる方法論,また,その分析方法など参考になる発表があった。
 しかし,中には理解不明な発表も・・・。勿論,僕の理解力を越える高度な内容,しかも学会の研究会ということもあるのだろと思うけれど,分からない発表は・・・,やっぱり分からない。
 皆川先生@宮城や塩谷先生@静岡の発表もお聴きし,会場でご挨拶することができた。皆川先生と初めてお会いしたのは,2001年の琵琶湖での研究会。今や全国を飛び回っている先生。先生は,昨年開発された「ICT活用スタートアップリーフレット」の作成までの過程と,その後の評価について発表された。このリーフレットは,僕の講義で使わせていただいた。
 また,塩谷先生は,先生の授業が収録され放送された,NHKの「わくわく授業」のDVDを講義で活用させていただいている。昨年以来の再会。塩谷先生は「各教科等の指導における情報活用スキルの習得度 の調査」についての発表。小学校の学年別の情報スキル獲得についての調査,研究。データの分析が大変だったろうなぁ。皆川先生も塩谷先生も,まとまった内容を筋道立ててお話しいただいたので,よく理解できた。

 僕にとっては久しぶりの情報教育系,教育工学系の研究会。9:30の開始時間前に,最初に入った教室で黒上先生@関西大とご挨拶。その後,廊下で堀田先生@メディア教育開発センターに声を掛けていただき,次の教室で石原ー彦先生@岐阜聖徳大,そして永野先生@聖心女子大とご挨拶。何人かの先生から,「久しぶりだね」と声を掛けていただいた。本当に久しぶりにお会いすることができて嬉しかった。
 この1年間,学会といえば,日本腎不全看護学会と日本臨床腎移植学会,そして日本移植学会。雰囲気は全く違うけれど,学究的な点では共通する空気が流れる。まだまだ,僕の場合は,そんな空気を吸いに出かけるレベルだけれど,今日は脳みそに刺激を受けて,いくつかの質問をさせていただいた。

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2009.02.24

「教育の情報化に関する手引」検討素案

第3回「教育の情報化に関する手引」作成検討会(平成20年12月19日)では,現行の「情報教育の手引き」に変わる「教育の情報化に関する手引」の検討素案を基にして検討されたようだ。素案だから,その後3月までに,色々な修正が加えられているとしても,大筋ではこんな方向に進んでいるのだなという雰囲気は,充分に感じられる。
「教育の情報化」全般についての手引きだから,情報教育ばかりでなく,教員による各教科等でのICT活用や「校務の情報化」も含まれることは当然として,気になるのは「情報教育」の部分の記述がどうなったか。素案に,ざっと目を通しただけだけれど,うーーん?という感じ。しっかり読み込んでみようかとも思ったけれど,3月中にはプレス発表の予定なので,完成品をじっくり読んだ方が良いのかもしれない。

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2008.05.24

実物投影機活用実践セミナーin名古屋 5/24

200805241
 JAPETの「実物投影機活用実践セミナーin名古屋」に参加。模擬授業やポスターセッション,パネルディスカッション,総括の講演と密度の濃いセミナー。130名の定員が満席。名古屋の情報教育研究会のメンバーも沢山見かけた。OBの先生方もお顔も。
 堀田龍也先生@独立行政法人メディア教育開発センターがプロデュースするセミナーは,最初から最後まで無駄が無く,参加者を引きつける。このセミナーのために,全国から選ばれた講師陣は,短時間ながらそれぞれの持ち味を発揮されていた。講師のひとり,和歌山の宇田先生とも再会。2月の研究発表会で,研究授業を見せていただいた。模擬授業で,その授業技術の一部を披露していただいた。
 「普段の教室で,手軽にICTを活用するには,まず実物投影機とプロジェクターから!」「ICTの活用で授業の無駄を省いて,本当に必要なことに時間を使おう」というメッセージを投げかけた,セミナー後半の,堀田先生を中心としたパネルディスカッションと総括講演で締めくくられた。
 セミナーの様子は,「情報教育とこじまん」のBlogで,詳細にレポートされている。
その1 模擬授業
その2 ポスターセッション
その3 パネルディスカッションと総括講演

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2008.03.23

2008学習工学セミナー企画 3/23

学習工学研究会の役員・常任理事会に出席。来年度も,大谷先生@名古屋大学大学院 が会長,長谷川先生@金城学院大学,柴田先生@名古屋大学大学院の副会長の体制で,運営される。
8月の学習工学セミナーの最終企画。来月の役員・理事会で,最終決定の予定だけれど,日程は8月18日,そして講演の講師は,玉置崇先生にお願いしてある。昨年に続き,愛知県内はもちろん,全国からの参加者を期待したい。

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